屋内配線や照明設備、実際どんなことするの?未経験でもできるの?
- 2025/07/18
ドラッグストアや介護施設を造るとき、最初はコンクリートの箱みたいな建物だけ。
そこに「ここにスイッチが欲しい」「ここには照明が欲しい」といった図面をもとに、私たちがケーブルを通していきます。
天井裏や壁の中に電線を通して、照明やコンセントを動かせるようにしていく作業です。
照明設備も似ていて、ただ天井にポンとつけるだけじゃなく、高さや明るさ、スイッチとの連動も考えながら、どんな明るさが最適かを見極めて取り付けていきます。
「このクリニック、落ち着く明るさですね」って言われたら、それは照明の勝利です。
未経験の方にはまず、照明器具の取り外しからスタートしてもらったり、ケーブルを決まったルートに固定する作業をお願いしています。
あとコンセント工事も、意外と多い依頼です。
たとえば介護施設では、車椅子でも使いやすい高さに調整したり、医療機器のために専用の配線が必要なケースも。
自分が工事した場所で快適に暮らしてもらえるって、じんわり嬉しいもんです。
最初から全部できなくて当たり前。
先輩が隣で「これはこうやるといいよ」と教えてくれるし、現場で少しずつ「できること」が増えていくのを楽しんでもらえたらと思います。
電気工事の仕事をお探しの方は是非お問い合わせください。